実家の父親が体調をくずして仕事をやめたことをきっかけに、大学生の頃から田舎のことを考え続けた7年間を記録した『田舎の未来 手探りの7年間とその先について』。著者のさのかずやさんは、この本の刊行と同時に地元北海道で宿泊施設の運営を開始、今も田舎のカルチャーに関する活動を積極的に行なっています。そのなかで、高崎の地域金融機関職員でありクラブDJの顔を持つAmpsさんと知り合い意気投合、田舎におけるカルチャーや仕事について意見交換を行なっているとのこと。

今回はこのお二人に「東京を意識したり経由したりせずに、地方でどんなカルチャーシーンが生まれているのか?」を語っていただくこととなりました。東京にモヤモヤしたり疲れたりしない、地域ならではのおもしろさをぜひ一緒に考えましょう。聞き手はREBEL BOOKS荻原がつとめます。

なお、この対談は『田舎の未来』を連載している(連載中です)リトルプレス『仕事文脈』次号(2020年5月発売)「東京モヤモヤ」特集に掲載します。

【ゲスト】
さのかずやさん(『田舎の未来 手探りの7年間とその先について』著者)
Ampsさん(金融機関職員/クラブDJ)

【場所】
REBEL BOOKS 2F

【日時】
2020/3/19(木)
19:00-21:00
(受付開始は40分前)

【参加費】
1000円+1ドリンクオーダー

【申込】
件名を「3/19トーク申し込み」として、お名前を書いて下記アドレスにメールをお送りください。
letter@rebelbooks.jp

【ゲストプロフィール】
さのかずや
1991年生まれ。北海道の右上のほう、遠軽町出身。工学部から広告代理店営業、大学院(IAMAS)などを経て、現在はフリーランスでスタートアップと北海道にまつわる企画やプロジェクトマネジメントなどを行う。インターネット地域メディア「オホーツク島」を運営。

Amps
1990年生まれ。群馬生まれ、群馬在住。
地域金融機関で働く傍ら、DJやトラックメーカー、そしてイベントオーガナイズに勤しむ。大学時代からホームとする高崎WOALを拠点にDJ活動を継続し、現在では東京都内だけでなく全国各地を渡り歩いている。
音楽をはじめとするカルチャーやアートが様々な業界や日常で普遍的な魅力を発揮する可能性を探求し、生まれ故郷の富岡や活動エリアの高崎を奔走しながら「音楽やカルチャーとローカルでいかに末長く寄り添って生きるか」をテーマにローカルガイドサイトの立ち上げや場所を問わずイベントを企画するなど日夜試行錯誤を続けている。

Soundcloud

Clubbers Guide 高崎
https://takasakiclubbers.wixsite.com/guide

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★★★ 新型コロナウイルス対策について ★★★
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・当日の時点で体調に不安がある方は参加ご遠慮ください
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・普段よりも定員を減らして開催します
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