品品(世田谷ピンポンズ)さんの新刊書籍二冊同時刊行記念トーク&ライブを、ゲストに作家・俳人のせきしろさんをお迎えして開催します。多くの人がスルーしがちな事象や感覚に向き合うことが表現の基盤としてある、お二人による貴重なトークです。ぜひ目撃してください。

★来場者/配信参加者の方で「上京」、「都会」、「故郷」に関する自由律俳句を作って前日までにお送りいただければそちらをピックアップして話をする予定ですのでふるってお送りください

<品品さんによるステートメント>

このたび、随筆集が本の雑誌社より二冊同時刊行されました。

大学進学を機に上京したものの、人とうまくコミュニケーションが取れず、一週間に一回栃木の実家に帰省していた自分が、やがて三軒茶屋という街で色々な人に出会い、フォークシンガーになっていくまでを描いた『都会なんて夢ばかり』、フォークシンガーになってからも続く街や人へのノスタルジーをセンチメンタル過多に描いた『感傷は僕の背骨』。この二冊の刊行を記念してトーク&ライブを開催する事になりました。
ゲストは、自由律俳句や随筆、小説など様々な表現で、出会った人たちや東京、故郷への思いなど生活の細部や見逃されがちな感覚の機微を丁寧に描いてきたせきしろさんです。
今回のトーク&ライブでは、二人の著作と発表されている自由律俳句の中で東京での生活や故郷への思いを綴ったものを中心に、きらびやかなイメージの外にあるままならない東京と、故郷へのノスタルジーなどをセンチメンタル過多にお話しできたらと考えています。

思い出すために生きている(せきしろ『バスは北を進む』)

僕はこのせきしろさんの自由律俳句に勇気づけられながら、初めての随筆集『都会なんて夢ばかり』を書きました。
ともすれば、独りよがりの自分語りを、いつまで女々しいんだと揶揄されてもおかしくない過去のことを、それでも書こうと思ったのは、せきしろさんの作る自由律俳句が、それがいくら自分のノスタルジーや生活について書かれていたとしても、そこからたちあがってくる感情や気持ちに確かにどこかで自分も感じたことのあるものがあったからです。

品品(世田谷ピンポンズ)

ーーー

品品(世田谷ピンポンズ)新刊刊行記念トーク&ライブ
『片道2000円ぽっちの上京』

出演:品品(世田谷ピンポンズ)
ゲスト:せきしろ(作家・俳人)

【日時】
7月4日(土)
開場18:30
開演19:00

【場所】
REBEL BOOKS 2階(受付は1階)
群馬県高崎市椿町24-3

ーーー

【料金】
会場¥2500+1ドリンクオーダー ※お支払いは当日。受付と支払いは1階で会場は2階です。
▶︎申込みはこちらのフォームから https://forms.gle/GLoJQvXiJHAsejUX8

配信¥1600
▶︎配信チケットの購入はこちら https://rebelbooks.theshop.jp/items/147296936
・イベント終了後も2ヶ月間視聴可能です

ーーー

【プロフィール】

せきしろ

1970年北海道生まれ。作家、俳人。
自由律俳句集『そんな言葉があるのを忘れていた』、『放哉の本を読まずに孤独』、『蕎麦湯が来ない』(又吉直樹氏共著)、ほか。
BSよしもと『又吉・せきしろのなにもしない散歩』、文化放送『武田鉄矢 ラジオマガジン』出演中

品品(ピンポン)

フォークシンガー。 ex.世田谷ピンポンズ
吉田拓郎や70年代フォーク・歌謡曲のエッセンスを取り入れながらも、ノスタルジーで終わることなく「いま」を歌う。
音楽のみならず、文学や古本屋、喫茶店にも造詣が深く、文筆活動も積極的に行う。
2012年『H荘の青春』でデビュー。今までにアルバム9枚、シングル4枚を発表。
2020年初のエッセイ集『都会なんて夢ばかり』を岬書店(夏葉社)より刊行。
2023年9月 早稲田スコットホールにて十周年公演『ノスタルジーですって?』を前野健太を迎えて開催。
2024年9月、下北沢ニュー風知空知に漫画家・大橋裕之を迎えて開催した自主企画『街の灯』にて改名を発表。
2025年6月、フィンランド・カルッキラにあるアキ・カウリスマキの映画館「キノ・ライカ」で日本のミュージシャンとして初めてコンサートを開催。
11月、随筆集「キノ・ライカで歌う』発表。
2026年5月、本の雑誌社より『都会なんて夢ばかり』復刊、随筆集『感傷は僕の背骨』二冊同時発売。
今年、改名後初のアルバムを発表予定。
古本屋 弐拾dB店主・藤井基二とのユニット『凡夜READING CLUB』でも活動中。