『ぼくの伯父さん』刊行&『ピエール・エテックス・レトロスペクティブ』上映記念 小柳帝さんトーク
「『ぼくの伯父さん』映画とノベライズ、タチとエテックス」

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独特の美意識とユーモアのセンス、映像的おもしろさ、魅力的なキャラクターで観る者の心をとらえて離さないジャック・タチの映画『ぼくの伯父さん』。そのノベライズ本は、共にタチの弟子だった二人、後に脚本家となるジャン=クロード・カリエールがテキストを、後に映画監督となるピエール・エテックスが素晴らしいイラストを担当し、映画の魅力を伝えつつも、また違った味わいのあるチャーミングな一冊となっています。

その邦訳本の刊行と、ピエール・エテックスの特集上映を記念し、翻訳を担当された小柳帝さんをお迎えしてトークを開催します。ジャック・タチのこと、映画版とノベライズ版の関係や、タチ門下でエテックスとカリエールという、後に生涯の友となり共犯者となる二人の才能が出会い、エテックス監督作品の世界観へとつながっていくことなどを語っていただきます。

小柳さんは、2008年にパリのエテックス自邸で対談もされています。フランス文化に造詣の深い小柳さんならではのお話が聞ける貴重な機会です、ぜひお越しください。

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【場所】
REBEL BOOKS 2F

【日時】
4/29(土)17:00 – 18:00(受付開始16:30)

【参加費】
1500円

【定員】
20名

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【申込】

上記注意事項お読みのうえ、件名を「4/29小柳帝さんトーク申込」として、氏名を書いて下記アドレスにメールをお送りください。
letter@rebelbooks.jp

★当店からの返信をもって予約完了となります。返信が届かない場合ご連絡ください。

★当日に『ぼくの伯父さん』サイン本購入希望の方は明記しておいていただけると準備の都合上大変助かります。

★当日風邪症状のある方は参加できませんのでご了承ください。

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●ゲストプロフィール

小柳 帝
1963 年福岡県生まれ。ライター、編集者、翻訳者。主な編著書に『モンド・ミュージック』、『ひとり』『ROVAのフレンチカルチャー AtoZ』、『小柳帝のバビロンノート 映画についての覚書』。主な翻訳書に『ぼくの伯父さんの休暇』『サヴィニャックポスターA-Z』(ともにアノニマ・スタジオ)。その他、映画パンフレットへの寄稿、CD・DVD 等の解説多数。フランス語教室「ROVA」を主宰し、2023 年春に24 周年を迎える。

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