山田屋商店はアーティスト山田悠が滞在制作した先で見つけてきたよいものを販売するお店です。今回は11月16日(土)〜24日(日)までレベルブックス1階特設スペースにてバルト三国のハンドクラフトを販売します。

ラトビアのミトンを中心に、ソビエト時代の本を使ったノートブックや、コットン編みのアクセサリーなど素朴で温かみのある手作りの品物をご紹介します。

作り手やその場所の雰囲気が伝わるように、品物には文章や写真を添えてご紹介しています。

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★山田屋商店Instagramはこちら
https://www.instagram.com/yamadaya_shoten/

★バルト三国は、エストニア、ラトビア、リトアニアの3つの国を指します。北にフィンランド、東にロシア、南にポーランドが隣接しています。それぞれの国に特徴がありますが、ソビエト連邦とドイツによる占領とそこからの独立という歴史を共にしたことからバルト三国としてくくられることが多くあります。いずれも森と湖が豊かで、土着の自然崇拝が強く根付き、現在の生活においても様々な場面で人々の暮らしと自然の結びつきを感じることが出来る土地です。

★山田屋商店のロゴは高崎在住のデザイナーあしか図案さんに作っていただきました。

山田悠(Haruka Yamada)プロフィール
神奈川県生まれ。自身のアート作品として日時計の制作などを行なっている。自主出版本「Le Provisoire Permanent」(2012)「残されたものたち」(2018)「Sun of the City」(2019)